札幌市白石区|MIWA製電気錠「ALA」の箱錠の不具合。電気錠が交換になるサインとは?
本日は札幌市白石区のお客様より、住宅用電気錠「MIWA ALA」の不具合診断と、今後の修理に向けた施工プロセスをご紹介します。
【ご依頼内容:電気錠の動きが怪しく、正常にロックがかからない】
「自宅の玄関ドアについている電気錠の調子が悪く、上手く閉まらなかったり、引っかかったりする」とのご相談をいただき、現地へ調査に伺いました。
【作業内容:MIWA ALAのフロント解体と内部診断】
現場に設置されていたのは、MIWA(美和ロック)製の住宅用電気錠「ALA」シリーズでした。 電気錠は、通常の鍵とは異なり、錠ケース(箱錠)の内部にモーターやソレノイド、マイクロスイッチといった電気部品が組み込まれており、電気信号によってデッドボルト(かんぬき)を制御するシステムです。 フロント板を取り外して錠ケース内部を精査したところ、長年のご使用による機械的なギヤの摩耗に加え、電気的な通電不良(経年劣化)が起きており、錠ケース全体の寿命と判断いたしました。
電気錠は、ドアの中に通っている配線仕様や、バックセット(ドアの端から鍵の中心までの距離)、扉厚(ドアの厚み)が1mmでも違うと設置できない非常にシビアな部材です。また、受注生産品や特殊仕様のケースが多いため、今回は車載在庫での即日交換ではなく、正確な適合型番を特定した上でメーカー取寄せ対応とさせていただきました。部品が届き次第、すぐに本施工へ伺います。
🔑プロが教える目からウロコ情報!電気錠の寿命は一般錠より短い!?🔑
普通のギザキーやディンプルキーといった機械式の鍵は、だいたい10年〜15年が寿命と言われていますが、電気錠の寿命は約7年〜10年と少し短めです。なぜなら、中身はパソコンや家電と同じ「精密機器」だからです。
電気錠のトラブルで最も恐ろしいのは、不調をだましだまし使い続け、ある日突然完全に電気が通らなくなり、デッドボルトが飛び出たままロックがかかってしまうことです。
もし外側に鍵穴がないタイプの電気錠だった場合、完全に壊れてしまうと、鍵屋さんでも傷をつけずに開ける非破壊開錠が極めて困難になります。
最悪の場合、ドア自体を壊すような大掛かりな作業になり、費用が何倍にも跳ね上がってしまいます。
・施開錠するときのモーター音が以前よりうるさくなった、または弱々しい
・たまにボタンを押しても反応しないことがある
・手動のサムターンを回すとき、異様に固い
これらの症状は、電気錠の箱錠が発している限界のサインです。完全に壊れて締め出されてしまう前にプロの診断を受け、部材を事前に取寄せしておくことこそが、一番お財布に優しく、トラブルを未然に防ぐワンポイントアドバイスです!
ヤサカサポート24では、様々な鍵のトラブルに対応しております。鍵交換、鍵紛失のための開錠作業、防犯対策強化など、ぜひご相談ください。
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